猫撫ディストーション

ふーりんにつられてプレイした。後悔はしていない。

久々のふーりんですよ!言葉は要らない。考えるな。かんz(ry



原画は、ミヤスリサ氏、月音氏、みやま零氏。
個々は美しいのだが、立ち絵で並ばれると違和感が・・・

主題歌は Outer ってかようするにIveですよ。
超カッコイイ!テンション上がります。
ただ、このメーカー、WHITESOFTさん、パープルソフトウェアの系列なんですよね。
なんで橋本みゆきじゃないの・・・

なぜかところどころにIveの影を感じます。
まずメインヒロインの前が琴子。あとは作中や章のタイトルには歴代のIveのアルバムや曲の名前が使われているらしい。
スタッフロールを見ると、あのお方の名前が・・・


シナリオは、ポストモダニズムを混ぜ込んだSF家族愛もの って感じですかね。
ぶっちゃけ難しいです。
なんとなく、素晴らしき日々 をプレイしている感覚に似ているかと。
あれは設定自体は割と単純で、本編でしっかり種明かしもしてくれますが、
こちらは設定が難解な上、説明が不足している感があって、解読するのに時間がかかります。

一応ルートがありますが、結局はトゥルーへとつながるので実質一本道。

個人的な感想としては、
ポストモダニズムの知識をかじったことがある筆者は大いに楽しめましたが、
人によっては不快に感じるでしょう。万人にはおすすめできません。


結論:じっくり考えこんでゲームをやるのが好きな方、ひねくれた厨二病患者の処方箋にどうぞ。もちろんいい意味で。